公益社団法人 日本写真家協会 正会員
曽布川善一です。
”Fantastic”な富士山を写しています。
私が見た富士山を感じていただけたら嬉しいです。
撮影、取材等仕事の依頼もお待ちしています。
富士山は10万年以上前から何度も噴火と崩壊を繰り返しながら今の姿になりました。
裾を広げた美しい容姿を支えているのは、噴火で飛び散った火山礫や流れた出た溶岩が冷えて固まった”大地”です。
ある時「おーい、ここにいるよ」と声がして振り向くと彼らがいました。
864年の噴火は山腹から大量の溶岩流を流し広大な溶岩台地を作りやがて命を宿すと樹海とよばれる森林地帯となりました。
幾度となく樹海を訪れるうちに「俺を撮れ! 私を見て!」とあちこちから声が聞こえてくるようになります。